子供たちの学び

小学部高学年 自立活動の時間の指導

 4年生~6年生の10名は、今年度よりグループ編成を変えながら自立活動の時間の指導を

行っています。

 今は、コミュニケーションの基礎的な能力を育んだり、集団への参加の基礎を学んだりすることをねらいとして、全員で『じゃんけん』をテーマに学習しています。

   まずは、どっちが勝ちか、確認中。

 『じゃんけん』で、はないちもんめのチーム分けをしています。繰り返し行っていく中で、相手を意識しながらタイミングを合わせて手を出したり、自分と相手の出した手から勝ち負けを判断できるようになってきました。

  あいこが続くときもあります。

 チームが決まったら、はないちもんめを行います。かけ声を聞いて、友達と手を繋いだまま動きを合わせて動くことができるようになりました。

  

 

 ホワイトボードと顔写真カードを使い、チーム内で相談して指名する子を決めています。指名された者同士がじゃんけんをし、負けた友達が行ったり来たりすることで毎回とても盛り上がります。

 集団での活動を通して、学びの深まりを感じられるとても有意義な時間となっています。