研修部より

研修部からのお知らせ

「令和5年度 学校研究に係る研修会」を行いました

12月8日(金)に、東京家政大学 教授 半澤嘉博氏、指導主事の先生2名をお招きし、「令和5年度 学校研究に係る研修会」を開催しました。

 

午前中は、小学部は算数科、中学部は国語科、高等部は数学科の研究授業を行いました。

午後は研究協議において、グループごとに「主体的・対話的で深い学びを促す手立てによって、どのような資質・能力をはぐくむことができたか」というテーマで協議を行い、講師の先生方に御指導・御助言をいただきました。

その後、半澤嘉博先生より、「各教科等の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくり~主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の手立てと評価について~」という演題で、御講演いただきました。その中で、各教科等の目標や内容に準拠した学習評価はもとより、主体的に学習に取り組む態度の評価の仕方や、一人ひとりの児童生徒を認め、励ます評価の大切さなどについて、学びました。

 

今後も常に教師自身がアップデートを重ね、授業力の向上を図る石川支援学校を目指します。