9月4日(月)から高等部は第2学期が始まりました。生徒たちは久しぶりの登校に話題が尽きず、休み中にあった出来事について友達同士で盛り上がったり、笑顔で教師とかかわったりするなど、学校生活を楽しみにしていたことが伝わってくるスタートとなりました。
緊張感をもって参加した始業式の後、新しく赴任した教師の紹介、8月に開催された作業技能大会の表彰も行われました。



『第2学期始業式』 『新しい先生の紹介』 『作業技能大会表彰』
2学期も充実した学校生活を目指し、高等部一丸となって前進していきましょう!
ピザづくりの練習をしました!
石川町の「ひとくらす」で行われる体験活動では、ピザ窯を使用したピザづくり体験と森の散策を予定しています。
今回は、ピザづくりの生地作りの練習を行いました。丸めて押して伸ばしてお皿の大きさまで広げられるよう集中して取り組んでいました。本番が楽しみですね!


毎日、暑い日が続いていますが、中学部の生徒たちは2学期も元気に身体を動かしています!
保健体育では、外の暑さから身を守るために、校舎内のなかよしホールで運動しました。
とはいえ、少し動くと汗が流れてダラダラ、イライラ、床にゴロゴロ・・・するかと思いきや・・・
アザラシのポーズのまま移動して友達とジャンケンをする運動や、仰向けになった友達の脚をもって移動させる運動に「勝った!」「負けた!」「うわー!」「ぎゃー!」「おー!」等々、大盛り上がり!
楽しく運動をして良い汗を流したり気持ちを発散したりすることができました。
2学期のスタートに鏡石のボランティアの方々のご協力を得て『かき氷を楽しむ会』を開催しました。
どのようにしてかき氷を作るのか??
なんと!自電車をこぐとかき氷ができます!
早速、子ども達が挑戦!!!!!














自電車をこいだ後は、シロップを選びます!

楽しく・おいしくいただきました。

ボランティアで来校してくださった皆様、ありがとうございました!
8月4日(金)、郡山市のビッグパレットふくしまで、第11回特別支援学校作業技能大会が開催されました。
県内の支援学校高等部の代表生徒が、ビルクリーニング、喫茶接遇サービス、PCデータ入力、店舗販売(品出し)、あん摩施術、作業製品品評の各部門で日頃の成果を披露しました。
本校からは、ビルクリーニングに3名、喫茶接遇サービスに2名、作業製品品評の発表に4名参加し、緊張しながらも日頃の練習の成果を発揮していました。
そして、作業製品品評部門で、窯業班が製作した「丸小鉢」が銀賞を受賞!今年も大活躍の大会となりました。
【喫茶接遇部門での接客様子】緊張しながらも頑張っています。


【ビルクリーニング部門での様子】随所に丁寧さが見られました。


【作業製品品評部門での様子】プレゼンもバッチリでした。銀賞の「丸小鉢」です。


【石川支援学校ブースの様子】


6年2組の4名が、校外学習でお世話になった沢田郵便局宛てにお礼の手紙を書き、
終業式の日に学校近くのポストから投函しました。
昨日、沢田郵便局に行ってみると・・・・なんと!!

4人の手紙が掲示されていました!

沢田郵便局の皆さんの温かさが伝わってきました。また手紙を出したくなりそうです。
沢田郵便局の皆さん、ありがとうございました。
夏休みを利用し、教職員を対象に不審者侵入時対応訓練・講習会を行いました。当日は石川警察署の方2名を講師にお招きし、校舎内へ不審者が侵入した際にどのような対応をすればよいのか、子どもたちを守るための初期対応訓練を実際に見ていただき、ご助言いただきました。また、さすまたの使い方など実演を交えながらご講話をいただき、先生方の不審者侵入時に対する心構えを再確認する貴重の時間となりました。ご協力いただいた石川警察署の方々、本当にありがとうございました。

7月14日(金)、修学旅行に向けて伝統文化に親しむ態度を養うことを主な目的に、2学年で「白河だるまランド」へ校外学習に行ってきました。



展示されている様々なだるまを見てだるまにもたくさんの種類があることを知ったり、絵付け体験を通して白河に伝統的に伝わる文化に触れたりすることができました。特に絵付け体験では、模様一つ一つに意味があることが分かると自分のだるまにも表現しようと真剣に取り組む姿が多く見られました。



<完成したオリジナルだるまたち>
7月14日(金)、過去に発生した自然災害についての施設や発生地域を見学することで、現在の復興状況を知ったり、防災意識を高めたりすることを目的に、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」へ、3学年で学習旅行に行ってきました。



伝承館では、原子力発電所の事故に伴う被害や住民避難などの災害時の様子を知ることができました。また、フィールドワークでは、請戸小学校の児童が津波からどのように避難したか実際の現場に行って見たことで、津波の被害の大きさなどを実感するとともに、災害が起こったときに自分はどう行動すれば良いのか考え、防災に対する意識を高めることもできました。